母乳育児のデメリット・メリットとは?

母乳育児は、赤ちゃんが生まれてから初めて行うものです。

言ってみれば「未知の世界」ですよね。

「母乳育児は良い」と、よく聞くけれど本当に良いのでしょうか?

メリットばかりでなく、あまりよく知られていないデメリットもあります。

そのデメリットとメリットをまとめてみました。

 

  スポンサーリンク

母乳育児

デメリット

・お母さん以外に授乳が出来ない

おっぱいに慣れてしまうと、なかなかミルクを飲まなくなる赤ちゃんもいます。

ミルクを飲む赤ちゃんは、お母さん以外の人からもミルクをもらえることが出来ますが、母乳は当然お母さんからのみ与えられます。

おっぱいがないと眠れなくなったりと、どうしてもお母さんがいないと安心して眠れなくなる場合があります。

 

また、ミルクよりも吸収の良い母乳は授乳間隔が狭く、一日のうちに何度も何度も授乳する必要があります。

そのため、気軽に赤ちゃんを預けて外出するのが難しくなります。

 

・乳腺炎等の病気にかかるリスクがある

授乳の間隔があいてしまった時や、脂っこいもの・甘いものをたくさん食べた後には乳腺が詰まってしこりが出来てしまったり、

最悪の場合乳腺炎と言う病気にかかってしまうこともあります。

↓  ↓

関連記事:授乳期間中、おっぱいにしこりが出来たらどうする?治す方法と対策

・食べ物や飲み薬に気をつけなくてはならない

母乳はお母さんの血液で出来ているので、お母さんが食べたもの・飲んだものが赤ちゃんにも伝わります。

普通の食事をしている分には良いのですが、お酒やたばこやカフェインなどを摂取すると、赤ちゃんに悪影響を及ぼしてしまいます。

授乳期間が終わるまで、我慢する必要があります。

 

 

母乳育児のメリット

・赤ちゃんにとって理想的な栄養

baby-17369_1280

赤ちゃんの骨や筋肉等、身体をしっかりと作っていくために理想的な栄養が摂れるのが母乳です。

母乳には、たんぱく質や脂肪、ビタミンなど赤ちゃんが成長するために必要な栄養が、バランスよく含まれています

また、母乳は消化、吸収が良いので、発展途上の赤ちゃんの消化器官にも負担がかかりにくくなっています。

 

そしてすごいのが、赤ちゃんの成長に合わせて栄養分が変化していく点。

最初は母乳だけで育つようにたんぱく質やミネラルが含まれていますが、

その後成長とともに減少し、今度は脂肪や乳糖の量が増え

成長に必要なカロリーが維持できるように作られているのです!

 

・免疫物質によって病気から赤ちゃんを守ってくれる

母乳には、免疫物質や、感染防御機能を持ったたんぱく質が多く含まれています。

それらを赤ちゃんが母乳と一緒に飲むと、腸へ行き、腸の壁を覆うようにして病原菌から守ります

 

特に出産後から数日間だけ出る黄色い初乳には、免疫物質がギュッと詰まっています。

身体の免疫機能も高める効果もあるので、ぜひ母乳を飲ませたいですね。

 

・アレルギーになるリスクが減るetc・・・

母乳で育った子どもは、ミルクで育った子どもと比べると、

アレルギーになるリスクが減るという結果が出ています。

その他にも、乳幼児突然死症候群や、将来、肥満になる可能性が低いことが分かってきています。

 

・お母さんとの信頼関係が育める

もちろんミルクでも信頼関係は育めます!

しかし赤ちゃんは「この人はおっぱいをくれる人だ」とか、おっぱいのにおいをちゃんと覚えています。

ですからお母さん自身に、より愛着を持つようになると言われています。

baby-21167_640

 

お母さん側にもメリットがある!

ミルクを調乳する手間が省けるし、いつでもどこでも赤ちゃんが欲しがった時に飲ませることが出来るし、経済的です。

そして何と言っても、おっぱいを吸われるとカロリーが消費されるため、

体重が早く減り、産後のダイエットにも期待できます。

 

belly-2473_1280

 

他にも授乳によって分泌されるホルモンには、お母さんの心を穏やかにする効果があることも分かっています。

 

まとめ

「母乳信仰」という皮肉のような言葉がありますが、

本当に「母乳で育てたい!」と思わざるを得ないメリットがたくさんありました。

「面倒だ」とか、「赤ちゃんと離れられない」などのデメリットもありましたが、赤ちゃんと母乳を通して触れ合える時間は一年程と、

これは長い人生からすると、とっても短い時間です。

ですから今目の前にいる赤ちゃんとの触れ合いをもっと大事にしたいですね。

そしてもっと母乳育児に対する関心が高まって頂けたら嬉しいです♪

↓ ↓ ↓

母乳不足を解消する記事はこちら.

 

  スポンサーリンク