産後・授乳中は便秘になりやすくなっています。
それには様々な原因がありますが、授乳による水分不足や、
日々の育児のストレス等による腸内環境の悪化があげられます。
【水分不足等による便秘についての記事はこちら】
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ここでは、腸内環境の悪化による便秘について書いていきます。

実は、腸内環境の悪化とストレスは大きく関係しています。
心療内科的には、腸内細菌のバランスを整えることは、心の健康に関わっています。
なぜなら、やる気や幸せな気分をもたらす「ドーパミン」や「セロトニン」等の脳内ホルモンは、
腸内細菌が合成しているからです。
つまり、善玉菌が増えると脳内ホルモンも増えるので、
気持ちが安定して前向きな気持ちになれます。
もしも、産後や授乳中・母乳育児中に便秘になってしまった方は、
まずはストレス解消や腸内環境を見直すことが大切です。
授乳中の便秘には乳酸菌が効果アリ
腸内環境を改善する
何かしらのストレスを抱え
腸内環境が悪くなってしまうと、悪玉菌が増えます。
そうなると便秘や下痢を引き起こしたり、肌の調子が悪くなったり、
免疫が落ちてしまったり・・・と悪いことだらけです。
そこで、悪玉菌をやっつけてくれ、腸内環境を良くしてくれるのが
善玉菌です。

善玉菌が増え、腸内がきれいになると良いことがたくさんあります。
・便秘が解消される。
・下痢の予防や治療など、整腸作用。
・美肌効果
・紫外線ダメージから肌を修復する。
・吸収が良くなる。
・アトピー性皮膚炎の改善‥等
善玉菌を増やすことで身体の調子が良くなり、
女性の様々な悩みが解決出来ることが分かります。
その善玉菌を増やす役割をするのが、
乳酸菌が含まれる発酵食品であったり、オリゴ糖、食物繊維なのです!
乳酸菌を増やす方法
では、一日当たりどれくらいの乳酸菌を摂取すればいいのでしょうか?
なんと「10億~100億個以上摂取すると良い」と言われています。
こんなにたくさんの乳酸菌を、毎日摂るのには、
まずは発酵食品を食べることです。
発酵食品は、
チーズ、ヨーグルト、ケフィア、味噌、醤油、納豆、キムチなどに含まれています。
それでも足りないので、サプリメントに頼りたいところですが、
「授乳中にサプリメントはなんとなく抵抗がある・・・」
という方もいると思うので、
サプリメントと同じ効果が期待できるケフィアをおすすめします。
ケフィアとは?

一見、ヨーグルトとケフィアは同じように思われがちですが、
ヨーグルトが1~2種類の乳酸菌なのに対し、
ケフィアはたくさんの乳酸菌が存在しているので、腸内環境を整えるなら
大きな効果が期待できるいケフィアがおすすめです。
更に、ケフィアには酵母も含まれています。
酵母は生きている微生物で、酵素を生み出します。
酵母にはお腹をきれいにする働きもあるので、
腸内環境をよくするのにはもちろん、ダイエット効果も期待できます!

ケフィアに含まれる乳酸菌は、
腸内環境を良くしてくれる善玉菌を増やす役割があるとても良い菌なので、
大人はもちろん、子どもも安心して食べることが出来ます。
家族の健康を守るのにも、ケフィアはおすすめです。
ケフィアの効果の大きさを知り、
実際に試さずにはいられなくなりましたので、
私が実際に作ってみました!
「作り方は?味は?便秘は解消されたのか?」
そのあたりを記事にしていますので、そちらもご覧ください^^
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サプリメントで乳酸菌を摂るなら
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