「自分は育児ノイローゼかも?」
と悩んでいませんか?
・赤ちゃんが泣く声を聞くとイライラする。
・慣れない育児で赤ちゃんに振り回されて嫌になる。
・自分の時間が持てない。
・不眠や不安感に襲われる。
このような気持ちは、育児を始めて間もないお母さんの多くが経験されることと思います。
生後三か月くらいまでは授乳間隔が短かったり、
それ以降でも度重なる夜泣きで夜間にも何度も起きなくてはなりません。
その為お母さんは今までのようにはぐっすり眠ることが出来ず、
疲れがたまり、もうろうとした状態で日々過ごすことになります。
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日中も育児や家事等に追われ、
「自分の時間など全くなくなってしまった」
と感じるのではないでしょうか。
このような状態が続くと軽いうつ状態になり、
物事を悲観的に考え、暗い気持ちになり、体調も悪いと感じてしまいがちです。
こうなってしまうと、子どもがいくらかわいくてもイライラしてしまうのは当たり前です。
ですから、
「イライラしてしまうのは自分が悪い」
「私はダメな母親だ」
と自分を責めたりしないでください。
皆同じように悩んでいます!
悩んでいるという事は、「子どもをもっと大切に育てたい」と思っている証拠です。

育児ノイローゼはいつまで続く?
たとえ今は大変でも、子どもが一歳を過ぎる頃には授乳や夜泣きも落ち着いていることでしょう。
言葉や仕草でお母さんに要求を伝えられるようになれば、
日中に泣くこともかなり減ってきます。
そうなるとお母さんの気分も明るくなってきます。
今は長く感じるかもしれませんが、長い人生の中で見れば、ほんの一時です。
育児ノイローゼになった時の対処法
実家等、おじいちゃん・おばあちゃんに頼れる方はそれが一番ですが、
頼れない方も多いと思います。
これからの育児期間を乗り越えるには、何から何まで一人で頑張るのはとても大変です。
子育てを応援する施設やシステムは世の中にたくさんあります。
お近くの支援センターなどを利用して、子どもを遊ばせ、他のお母さんとおしゃべりしたり、
思い切ってお子さんを託児所・保育所・保育園に預けてゆっくりと過ごす、1人でお茶などに出かけるなど
いろいろと試してみて、少しでもリラックスできる時間が作れると良いですね。
一人で過ごす時間があるのとないのでは、本当に大違いです。
今は大変便利な世の中です。それを利用しないという手はありません。
少しでも皆さんの負担が軽減され、もっと子育てが楽しくなることを願っています。
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関連記事:子育てでイライラしてしまう本当の理由
体調が悪くてどうしようもない、リラックスした時間をとってみても駄目だった…
と言う方は一度産婦人科を受診され、相談をしてみると良いです。
最後に
赤ちゃんのお世話や泣き声にイライラしてしまうからと言ってご自分を責めるのはやめましょう。
イライラしてしまうことは誰にでもあることです。
赤ちゃんはとても大事ですが、お母さんの身体ももちろん大事です。
お母さんの体調が万全でなければ、赤ちゃんのお世話をすることはできません。
まずはご自身の心や身体の健康を考えましょう。
社会にはいろいろな組織やシステムがあります。
それをうまく活用して、負担を軽減してみましょう。
また、家事の負担を軽減するという方法もあります。
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関連記事:子育てママの時短家事グッズまとめ
私は「少しでもストレスになることは切り捨てる」という事をしています。
「完璧を目指さない」と、自分に言い聞かせています。
他のお母さんを見て、「頑張っているな」
「いつも部屋や自分をきれいにきちんとしていてすごいな」
と思うこともありますが、「自分は自分」と割り切ることです。
自分の幸せは自分で決めていいのです。
自分の幸せは、子どもの幸せに直結します。
まずはお母さんがストレスを減らし、幸福感を得て、楽しく過ごすことが何より大切です。
そうすることで子育ても楽しく感じるときが来るのではないでしょうか。
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